デジタル技術で伝統芸能を繋げるために…

私どもは、香川県高松市美術館通りにある株式会社エファーナと申します。

創業は昭和38年、先代より私が引き継いだのが平成12年(2000年)そして、デジタル技術を最大限生かした”デジタルモノづくり”に方向転換したのが2013年。それ以来、3D-CADでデザインし、3Dプリンタで出力、形状確認を進めています。

昨今のこれらの技術はさらに進化し3Dプリンタは最終製品へと突き進んでいます。

私は本来、ジュエリーメイキングをメインとしそれらを活用しております。3Dデータは、様々なものへ展化し利用できるようになりました。

一つは、モニター上で360度あらゆる角度から確認できること。

二つ目は、その3Dデータをリアルレンダリング(CG化)し完成予想がさらにイメージできること。

そして、三つめが、その3Dデータを3Dプリンタにつなげ出力。最終製品へとそのまま利用できることです。

 

そして、私どものデジタルモノづくりに興味を持っていただいたある若いお母さんからのあるきっかけで獅子頭の製作に関わることとなりました。

★note★☜記事

伝統芸能である獅子舞も若手の担い手や獅子頭の作り手が極端に少なくなっている現状で、この事例をブログやYouTube動画で発信したところ様様なところからお問い合わせをいただき、このサイトを立ち上げた経緯です。